第31回日本医学会総会 2023 東京 第31回日本医学会総会 2023 東京

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第31回 日本医学会総会 博覧会 オンライン市民公開講座では、その「知りたい」気持ちに医師が応えます!
情報が溢れかえる現代、正しい知識を身に着けて、不安を解消していきましょう!

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第5回オンライン
市民公開講座(終了)

テーマ「糖尿病、生活習慣病を知ろう!-メタボが気になる方へ、BEST体重と体組成(脂肪量と筋量)への秘訣-」

開催日時 2022年12月6日(火)18:00~19:00
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 無料
開催日時 2022年12月6日(火)18:00~19:00
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第5回オンライン市民公開講座 チラシ

プログラム
18:00 開会・司会挨拶

山内 敏正(第31回日本医学会総会 幹事長/
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
東京大学 総長補佐)

18:05

「肥満と健康のふかい関係 ~脂肪細胞をご存知ですか?~」
脇 裕典(第31回日本医学会総会 幹事長補佐/秋田大学大学院医学系研究科代謝・内分泌内科学講座 教授)

講演の内容

肥満は体重(脂肪組織)が過剰な状態で、さまざまな健康障害を起こしやすくなります。特に内臓脂肪が蓄積し、2型糖尿病や脂質異常症、高血圧を伴う状態はメタボリックシンドロームと呼ばれ、心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まります。肥満の成り立ちには、遺伝的な体質、食事や運動などの生活習慣、社会的な変化などが深く関わっていることが分かっています。わたしたちの脂肪細胞は、余ったエネルギーを蓄えるだけでなく、からだ全体の糖や脂質、エネルギーの代謝を安定に保つ、とても大切な役割を担っています。脂肪細胞には白色脂肪と褐色脂肪と異なる種類があり、なかでも褐色脂肪細胞はエネルギーを活発に消費し肥満しにくくなる作用をもつと考えられ注目されています。体重を良い状態に保つためには、食事や運動など健康に良い生活習慣が重要です。本講演では肥満のなりたちと脂肪細胞のはたらきについて最近の知見をご紹介します。

18:30

「食生活改善の秘訣」

津下 一代(女子栄養大学 特任教授)

講演の内容

メタボの場合、2㎝・2㎏ぐらいの減量でも中性脂肪、血糖などが改善方向へ動き、糖尿病等の予防・改善につながります。一方、極端な減量とリバウンドを繰り返せば、筋肉量が減少し、高齢期のフレイルの素地となるので要注意です。
食生活改善のために自分でできることとして、毎日体重を測定しエネルギー収支を把握すること、飲料・菓子類等を低エネルギーのものに置き換えること、食事時間をできるだけ整えること、食事の「型」を意識すること、栄養成分表示を確認すること、などが挙げられます。もう少ししっかりと改善したい人は、食生活改善アプリを活用したり、管理栄養士から助言を得るとよいでしょう。少し節制が必要かもしれませんが、メタボが改善するにつれて食欲をコントロールしやすくなります。
快適な食生活と運動習慣が健康のもと。メタボを気にして体重を適切に保つことで、健康寿命の延伸につなげていきたいものです。

19:00 終了予定
登壇者

山内 敏正

司会 山内 敏正先生
第31回日本医学会総会 幹事長/
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
東京大学 総長補佐

略歴

  • 1992年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1998年 東京大学大学院医学系研究科卒業
    (医学博士)
  • 2003年 東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・
    代謝内科 助教
  • 2004年 同 統合的分子代謝疾患科学講座
    特任准教授
  • 2010年 東京大学大学院医学系研究科
    糖尿病・代謝内科 講師
  • 2014年 東京大学大学院医学系研究科
    糖尿病・代謝内科 准教授
  • 2018年 東京大学大学院医学系研究科
    糖尿病・代謝内科 教授
  • 2022年 東京大学 総長補佐 兼任

脇 裕典

講師 脇 裕典先生
第31回日本医学会総会 幹事長補佐/
秋田大学大学院医学系研究科代謝・
内分泌内科学講座教授
 

略歴

  • 1997年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2003年 東京大学大学院医学系研究科 博士(医学)
  • 2003年 カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校
  • 2007年 東京大学大学院医学系研究科
    統合的分子代謝疾患科学 特任助教
  • 2011年 東京大学大学院医学系研究科
    脂肪細胞機能制御学 特任准教授
  • 2018年 東京大学大学院医学系研究科代謝・
    栄養病態学 講師
  • 2019年 東京大学大学院医学系研究科代謝・
    栄養病態学 准教授
  • 2021年 秋田大学大学院医学系研究科代謝・
    内分泌内科学講座 教授

津下 一代

講師 津下 一代先生
女子栄養大学 特任教授

略歴

  • 1983年 名古屋大学医学部医学科卒業、
    同年 国立名古屋病院
  • 1990年 名古屋大学第一内科(内分泌・代謝)
  • 1992年 愛知県総合保健センター
  • 2000年 あいち健康の森健康科学総合センター
  • 2011年 同センター長
  • 2020年 女子栄養大学 特任教授

健康日本21、健診・保健指導、糖尿病性腎症重症化予防、高齢者の保健事業、ICTに関する研究に従事。厚生労働省、経済産業省、スポーツ庁等の検討会委員、日本健康会議実行委員、日本医師会運動・健康スポーツ医学委員会委員長

第4回オンライン
市民公開講座(終了)

テーマ「認知症の医療と研究を知ろう-治療薬開発の最前線-」

開催日時 2022年10月19日(水)18:00~19:00
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 無料
開催日時 2022年10月19日(水)18:00~19:00
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 無料

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第4回オンライン市民公開講座 チラシ

プログラム
18:00 開会・司会挨拶

岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科 神経病理学分野教授/国立精神・神経医療研究センター神経研究所所長/
日本認知症学会理事長)

18:05

「認知症を診断するための新たな手法:バイオマーカー開発とゲノム研究」
池内 健(新潟大学脳研究所生命科学リソース研究センター 教授)

講演の内容

ある程度の年齢になると「人の名前が思い出せない」「約束を忘れてしまった」ということを誰もが経験します。「認知症の始まりかも?」と心配される方もおられるかもしれません。認知症か否かは、日常生活の自立度により判断されます。認知症には種々の病型が存在し、正確に病型診断するのは、必ずしも容易ではありませんでした。最近になり、脳内の病理変化を類推できるバイオマーカーが開発されており、病型診断の精度が向上しています。また、認知症と診断される随分前から、脳の中で病理変化が始まることが明らかにされています。バイオマーカーは症状が出現する以前から脳内変化を検出できることから、早期診断にも有用です。さらには、認知症になりやすい体質としてゲノムの変化が明らかになっており、認知症予防への応用が期待されています。最新のバイオマーカーとゲノム研究を本公開講座において紹介し、新しい認知症医療の取り組みを紹介します。

18:30

「もの忘れが気になった時」

中西 亜紀(厚生労働省老健局 認知症施策・地域介護推進課 課長補佐(医系技官)/
日本認知症学会 専門医・指導医)

講演の内容

年齢を重ねると、記憶力が落ちたと感じることが多くなります。日本では高齢化の進行とともに、認知症は誰でもなり得る病気として話題になることが増え、このもの忘れは認知症?と、自分や周りの人のことが気になることがあるのではないでしょうか。認知症は、年齢が高くなるほどかかりやすいですが、若い人にもみられます。よく似た病気もたくさんあります。そして、もの忘れが目立たない認知症もあります。
もしかして?と思った時、どこに相談したら良いのか。勇気を持って病院に行ったら、どんな検査や診察、そして治療が行われるのか。そしてもし、認知症と言われたら、生活はどうなっていくのだろうか?次々と不安が押し寄せてくると思います。
近年、認知症に関わる施策・医療・介護等は、ずいぶん進歩してきました。当日は、最近の認知症の医療の実際と、医療を取り巻く様々な取組みについてご紹介したいと思います。

19:00 終了予定
登壇者

岩坪 威

司会 岩坪 威先生
東京大学大学院医学系研究科
神経病理学分野教授
国立精神・神経医療研究センター
神経研究所所長
日本認知症学会理事長

略歴

  • 1984年 東京大学医学部卒
  • 1986年 東京大学医学部附属病院神経内科入局
  • 1998年 東京大学大学院薬学系研究科
    臨床薬学教室教授
  • 2007年 東京大学大学院医学系研究科
    神経病理学分野教授(現在に至る)
  • 2020年 国立精神・神経医療研究センター
    神経研究所所長(兼務)
  • 同年   日本認知症学会理事長

池内 健

講師 池内 健先生
新潟大学脳研究所生命科学リソース研究センター 教授

略歴

  • 1991年 新潟大学医学部卒業
  • 1993年 新潟大学脳研究所脳神経内科
  • 2000年 シカゴ大学 博士研究員
  • 2003年 新潟大学医歯学総合病院 助手
  • 2007年 新潟大学脳研究所 助教
  • 2007年 文部科学省 研究振興局 学術調査官(併任)
  • 2011年 新潟大学研究推進機構 准教授
  • 2013年 新潟大学脳研究所 教授
  • 2021年 新潟大学医歯学総合病院遺伝医療センター センター長(併任)

中西 亜紀

講師 中西 亜紀先生
厚生労働省老健局
認知症施策・地域介護推進課
課長補佐(医系技官)
日本認知症学会 専門医・指導医

略歴

  • 1989年 福井医科大学(現・福井大学)医学部医学科卒業
  • 1999年 大阪市立大学大学院医学研究科
    医学博士取得
  • 1989年-1993年 大阪市立大学医学部附属病院神経精神医学
  • 1994年-1998年 同病院老年内科・神経内科(新設)
  • 1998年-2022年 大阪市立弘済院附属病院
  • 2009年 同病院神経内科・精神神経科部長
  • 2016年 同病院副病院長
  • 行政:2007年-2022年 大阪市健康局
    健康推進部
  • 2014年-2021年 大阪市福祉局高齢者施策部
  • 2021年-2022年 大阪市福祉局医務監

第3回オンライン
市民公開講座(終了)

テーマ「アレルギーを正しく知ろう!」

開催日時 8月31日(水)18:00~19:00
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 無料
開催日時 8月31日(水)18:00~19:00
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 無料

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第3回オンライン市民公開講座 チラシ

プログラム
18:00 開会・司会挨拶
天谷 雅行(第31回日本医学会総会 副会頭/慶應義塾常任理事)
18:05

「アトピー性皮膚炎~食物アレルギーとの関係も含めて~」
大矢 幸弘(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター アレルギーセンター センター長)

講演の内容

アトピー性皮膚炎は非常に多くの子どもが罹患するが、誤解も多い疾患である。離乳食を始める前の乳児期早期に発症のピークがあるが、乳児湿疹(実はアトピー性皮膚炎も乳児湿疹の一種である)という診断のもと徹底した治療が行われず食物アレルギーの発症を予防する機会を逸してしまう子どもが少なくない。湿疹の出現が早いほど食物アレルギーを発症するリスクが高いことが分かっており、特に生後4か月までの発症は強い危険因子となる。
しかし、乳幼児はステロイド外用薬の効き目がよく、適切な治療を施せば、副作用を経験することなく全く皮疹のない健康な皮膚を取り戻すことが可能であり、多くの子どもはステロイド外用薬から離脱できる。また、徹底した治療を受ける機会が早いほど食物アレルギーの発症は少なくなる。幼児期も持続するタイプは食物アレルギーだけでなく喘息やアレルギー性鼻炎を発症するリスクも高くなるため、早期の徹底した治療が望まれる。

18:30

「ぜんそく(喘息)~これまでとこれから~」
福永 興壱(慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器)教授)

講演の内容

ぜんそくは気道(空気の通り道)に炎症が起こることで、咳、痰、息苦しさ、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)、胸苦しさなどの症状が現れます。喘息発作が起こる原因は環境要因を含めてさまざまです。現在治療を受けている成人ぜんそくの患者さんは約120万人(2015年厚生労働省調べ)にのぼりますが、一方で年間ぜんそくのため亡くなる方は30年前の約1/7の1000人近くまで減少の一途をたどっております。この背景にはぜんそくという病気に対する理解が進み、その治療法がこの間に格段に進歩したことに起因すると言っても過言ではありません。本講演ではぜんそく診療の軌跡を踏まえながら、「これまでとこれから」についてお話しをしたいと思います。

19:00 終了予定
登壇者

天谷 雅行

司会 天谷 雅行先生
第31回日本医学会総会 副会頭
慶應義塾常任理事

略歴

  • 1985年 慶應義塾大学医学部卒業
  • 1989年 米国国立衛生研究所国立癌研究所皮膚科
  • 1996年 慶應義塾大学専任講師(医学部
    皮膚科学)
  • 2005年 慶應義塾大学教授(医学部皮膚科学)
  • 2013年 理化学研究所 生命医科学研究センターチームリーダー(非常勤)
  • 2017年 慶應義塾大学医学部長
  • 2021年 慶應義塾常任理事(研究担当)

大矢 幸弘

講師 大矢 幸弘先生
国立研究開発法人 国立成育医療
研究センター アレルギーセンター センター長

略歴

  • 1985年 名古屋大学医学部卒業 同年半田市立半田病院研修医
  • 1986年 名古屋大学医学部小児科
  • 1991年 国立名古屋病院小児科医員
  • 1995年 国立小児病院アレルギー科医員
  • 2002年 国立成育医療センター第一専門
    診療部アレルギー科医長
  • 2011年 国立成育医療研究センター生体防御系内科部アレルギー科医長
  • 2018年 国立成育医療研究センター・アレルギーセンター・センター長

福永 興壱

講師 福永 興壱先生
慶應義塾大学医学部内科学
(呼吸器)教授

略歴

  • 1994年 慶應義塾大学医学部卒業
  • 1994年 慶應義塾大学医学部研修医(内科学教室)
  • 1996年 慶應義塾大学大学院博士課程入学(臨床系呼吸循環器内科学)
  • 2000年 東京大学大学院生化学分子細胞生物学講座研究員
  • 2001年 独立行政法人国立病院機構南横浜病院医員
  • 2002年 米国ハーバード大学医学部Brigham and Women’s Hospital留学
  • 2005年 慶應義塾大学医学部臨床助手(内科学呼吸器内科)
  • 2007年 埼玉社会保険病院(現埼玉メディカルセンター)
    内科医長
  • 2010年 慶應義塾大学医学部呼吸器内科睡眠医学研究寄附講座 特別研究助教
  • 2012年 慶應義塾大学医学部呼吸器内科 専任講師
  • 2018年 慶應義塾大学医学部呼吸器内科 准教授、同アレルギーセンターセンター長(兼任)
  • 2019年 慶應義塾大学医学部呼吸器内科 教授
  • 2021年 慶應義塾大学病院 副病院長(兼任)

第2回オンライン
市民公開講座(終了)

テーマ「頭痛を正しく知ろう!-怖い頭痛となおる頭痛の特徴と対応-」

開催日時 6月23日(木)18:00~19:00
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 無料
開催日時 6月23日(木)18:00~19:00
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第2回オンライン市民公開講座 チラシ

プログラム
18:00 開会・司会挨拶
新井 一(第31回日本医学会総会 副会頭/順天堂大学 学長)
18:05

「いますぐ受診すべき頭痛」
近藤 聡英(順天堂大学医学部脳神経外科学講座・大学院 主任教授)

講演の内容

ほとんどの人が頭痛を感じたことがあると思います。一方で、そのときの頭痛がなぜ起こっていたかについては、あまり考えたことはないかもしれません。しかし、頭痛の中には治さなくてはいけない病態を原因とするものがあります。つまり、病気があって、その結果として頭痛が生じていることがあるのです。このような頭痛は、なにかに引き続いて起こる(副次的、二次的)という意味を冠して二次性頭痛といいます。
したがって、二次性頭痛は治療を要する病態によって身体が示している「サイン」であり、この病態をみつけて治さないかぎり頭痛はよくなりません。
一次性頭痛と二次性頭痛を鑑別するのは、簡単ではありません。週に1度くらいで、市販薬で痛みは落ち着くと考え、医療機関を受診しないと、本当の原因にはたどり着かず大事になってしまうことがあるのです。
二次性頭痛に特徴的な頭の痛みをご紹介し、「いますぐ受診すべき頭痛」についてお話します。

18:30

「意外と知らない片頭痛のお話
 ~自分でできること、相談した方がよいこと~」

海野 佳子(杏林大学医学部 脳卒中医学教室 准教授)

講演の内容

頭痛で困った経験はありませんか?片頭痛はよくある疾患で、20-40代の女性では6-7人に1人が片頭痛だと推定されています。近年、片頭痛発作の最中に頭の中で何が起こっているかがわかってきて、治療に生かされるようになってきました。しかし、せっかく良い治療薬ができても、未だにその恩恵を受けられてない患者さんがたくさん居ます。どのような頭痛だったら片頭痛と考えた方がよいか、片頭痛の発作を起こりにくくするために自分でできることは何か、医療機関に相談した方がよい片頭痛とはどのような場合か、医療機関で受けられる片頭痛の治療などについてお話します。ご自分が片頭痛だと思う方も、片頭痛ではないと思うけれど頭痛持ちという方も、市販のお薬が効かなくて困っている方も、市販のお薬が効くけれど飲みすぎが心配な方も、知識を整理してご自身の頭痛を考える機会にしていただきたいと思います。

19:00 終了予定
登壇者

新井 一

司会 新井 一先生
第31回日本医学会総会 副会頭
順天堂大学 学長

略歴

  • 1979年 順天堂大学医学部卒業
    順天堂大学医学部脳神経外科
  • 1980年 米国国立衛生研究所(NIH)
  • 1987年 自治医科大学第一生化学
  • 1988年 順天堂大学医学部脳神経外科 講師
  • 1993年 順天堂大学医学部脳神経外科 助教授
  • 1995年 米国フロリダ大学脳神経外科
  • 2002年 順天堂大学医学部脳神経外科 教授
  • 2008年 順天堂大学医学部付属順天堂医院院長
  • 2011年 順天堂大学大学院医学研究科長・
    医学部長
  • 2016年 順天堂大学 学長

近藤 聡英

講師 近藤 聡英先生
順天堂大学医学部脳神経外科学講座・
大学院 主任教授

略歴

  • 1999年 順天堂大学医学部卒業
  • 2002年 順天堂大学 脳神経外科学講座 助手
  • 2007年 米国ノースウエスタン大学
  • 2010年 順天堂大学医学部脳神経外科学講座
    助教
  • 2012年 順天堂大学医学部脳神経外科学講座・大学院 准教授
  • 2020年 順天堂大学医学部脳神経外科学講座・大学院 主任教授

海野 佳子

講師 海野 佳子先生
杏林大学医学部 脳卒中医学教室 准教授
 

略歴

  • 1991年 北里大学医学部医学科卒
  • 1991年 北里大学病院 神経内科  研修医・
    病棟医・助手を務める
    途中、小田原市立病院、多摩丘陵病院、湘南東部総合病院に出向
  • 2001年 西島病院 神経内科
  • 2003年 河北総合病院 神経内科
    (2004年~ 北里大学医学部 神経内科学 非常勤講師)
  • 2014年 河北リハビリテーション病院
  • 2015年 杏林大学医学部 脳卒中医学教室 講師
  • 2020年 杏林大学医学部 脳卒中医学教室 准教授

第1回オンライン
市民公開講座(終了)

テーマ「最新のがんゲノム医療を知ろう!」

開催日時 2022年4月27日(水)19:00~20:00
開催形式 ZOOMウェビナー
参加費 無料
開催日時 2022年4月27日(水)19:00~20:00
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第1回オンライン市民公開講座 チラシ

プログラム
19:00 開演・司会挨拶
門脇 孝(第31回日本医学会総会 準備委員長/国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 院長)
19:05

「がんゲノム医療って何?」
間野 博行(国立がん研究センター研究所 所長)

講演の内容

がんはゲノムの様々な異常が蓄積して起きる病気です。個々のゲノム異常に対応した分子標的薬剤が次々と開発され、日本においても2019年から、がんのゲノムを大規模に調べて最適な薬剤を選ぶ「がんゲノム医療」が国民皆保険の下でスタートしました。具体的には、薬剤に紐付く数百の遺伝子を調べる「がん遺伝子パネル検査(あるいは、がんゲノムプロファイリング検査)」を行って治療方針を決定します。現在、3種類のがん遺伝子パネル検査が保険承認され、全国で233の病院でその検査を受けることができます。また患者さんの同意の下、臨床情報とパネル検査のゲノム配列情報を集約する「がんゲノム情報管理センター(C-CAT)」が設立され、既に3万人を越えるデータが集約されています。全国で構築されたこのネットワークは、日本で新しいがん医療を生み出してまいります。

19:25

「がんって遺伝するの?」
山内 英子(聖路加国際大学聖路加国際病院 副院長・ブレストセンター長・乳腺外科 部長)

講演の内容

皆さんが、「わたしはがん家系だから。」「うちはがんになった親戚がおおいから、私もなるかも。」と心配されているのを、よく耳にします。では、いわゆる「がん家系」ってなんでしょうか?「がん家系」にも、その原因となる遺伝子によって多数の「がん家系」がある事がわかってきています。

乳がんは、現在日本人女性が罹患するがんの第1位であり、年間 約9万人が発症するといわれています。もともと遺伝性が強いと言われていて、母親や姉妹等家族の中の女性が乳がんと診断されるとリスクが高まると言われていましたが、その中で、医療の進歩とともに、その原因となる遺伝子が見つかってきています。その代表的なものが、BRCA1/2の変異を有する遺伝性乳がん卵巣がん症候群(hereditary breast and ovarian cancer;HBOC)です。

医療は日々、進歩をとげ、がんを発症する前にリスクを評価し、それに基づく予防が行なえる時代になりつつあります。みなさんの力となるように知識を蓄えていきましょう。

19:45 質疑応答
20:00 終了予定
登壇者

門脇 孝

司会 門脇 孝先生

略歴

  • 1978年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1980年 東京大学医学部第三内科
  • 1986年 米国国立衛生研究所糖尿病部門
    客員研究員
  • 2003年 東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
  • 2011年 東京大学医学部附属病院病院長
    (~2015年)
  • 2018年 東京大学大学院医学系研究科糖尿病・生活習慣病予防講座特任教授
  • 2020年 国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長

間野 博行

講師 間野 博行先生

略歴

  • 1984年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1986年 東京大学医学部第三内科入局
  • 1991年 東京大学医学部第三内科助手
  • 1993年 自治医科大学分子生物学講座講師
  • 2001年 自治医科大学ゲノム機能研究部教授
  • 2013年 東京大学大学院医学系研究科細胞情報学分野教授
  • 2016年 国立がん研究センター理事・
    研究所長、現在に至る
  • 2018年 国立がん研究センターがんゲノム情報管理センター長、現在に至る
  • 2021年 日本学士院会員、現在に至る

山内 英子

講師 山内 英子先生

略歴

  • 1987年 順天堂医学部卒業
    聖路加国際病院外科レジデントを経験
  • 1994年 渡米 ハーバード大学、ジョージ
    タウン大学でリサーチフェロー
    およびインストラクター
    ハワイ大学にて外科レジデント、
    チーフレジデントを終了後、ハワイ
    大学外科集中治療学臨床フェロー、
    南フロリダ大学モフィット癌研究所
    臨床フェロー
  • 2009年 聖路加病院乳腺外科医長
  • 2010年 聖路加国際病院乳腺外科部長および
    ブレストセンター長
  • 2017年 聖路加国際病院副院長
    日本乳癌学会理事

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