第31回日本医学会総会 2023 東京 第31回日本医学会総会 2023 東京

市民向けセッション

2023
4
21日(金) ~23日(日)

参加費無料・要参加登録

第31回日本医学会総会において、市民の皆様に広く参加いただけるセッションをご用意しました。
新型コロナウイルスや片頭痛といった身近な病気や、「ビッグデータ」「再生医療」など旬のトピック、その他、お口の健康、ダイエットなど、皆さんの「知りたい」がテーマになったセッションを集めました。「学術プログラム」と、より身近な話題にフォーカスした「市民向けセッション」がございます。エキスパートの先生方のお話を聞くことができるまたとない機会です。是非とも、ご参加ください。
注意:以下にご案内するセッション以外は、市民参加は不可となります。

参加申し込み方法

各セッションにある「現地会場参加申込」 「 オンライン 配信参加申込」をクリックしてお申し込みください。
お申込みいただいた方には、ご登録のE-mailアドレスに申込完了メールを送付いたしますので、必ずご確認ください。

参加に関するお問合せ先

第31回日本医学会総会 事務局
〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学医学部附属病院中央診療棟2(8F)
TEL:03-5800-8971 FAX:03-5800-6412
E-mail:management(at)isoukai2023.jp
※ (at) は @ に置き換えてください。

学術プログラム

会  場 東京国際フォーラム

※詳細は第31回日本医学会総会ホームページ をご確認ください

2023年4月21日(金)

「オートファジー研究を振り返って 基礎研究と医療応用の発展のために」

大隅 良典 
(東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター 栄誉教授)

大隅 良典

座長 岡部 繁男 
(東京大学大学院医学系研究科長・医学部長)

「科学技術と共に実現するインクルーシブな未来社会に向けて」

浅川智恵子 
(日本科学未来館 館長・ IBM フェロー)

浅川智恵子

座長 北川 昌伸 
(東京医科歯科大学名誉教授・副理事・副学長/国立がん研究センター 理事/ 
新渡戸記念中野総合病院 部長)

ビッグデータがどのように医療・医学を変えるか

医療と臨床研究における患者・市民参画(PPI)

2023年4月22日(土)

COVID-19 に世界はどう対応したのか?どう対応するのか?

COVID-19 に日本はどう対応したのか?どう対応するのか?

柱1-6 ビッグデータがもたらす医学・医療の変革

オンライン配信
参加申込

 ※本セッションの市民公開はオンライン配信のみとなります。

医療情報の活用

柱5-4 パンデミック・大災害に対抗するイノベーション立国による挑戦

現地会場
参加申込

オンライン配信
参加申込

COVID-19をめぐるコミュニケーションの諸相

2023年4月23日(日)

「はやぶさ2 が拓いた新しい科学の地平」

津田 雄一 
(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)

津田 雄一

座長 栗原  敏 
(慈恵大学 理事長)

「iPS細胞 進捗と今後の展望」

山中 伸弥 
(京都大学 iPS 細胞研究所 名誉所長・教授/公益財団法人京都大学 iPS 細胞研究財団 理事長)

山中 伸弥

座長 天谷 雅行 
(慶應義塾 常任理事)

「COVID-19 これまで、そしてこれから」

尾身  茂 
(公益財団法人 結核予防会 理事長)

尾身  茂

座長 新井  一 
(順天堂大学 学長)

COVID-19 ダイジェストセッション:COVID-19に世界と日本はどう対応したか、どう対応するべきか?

市民向けセッション

アクセスマップ

会場

ステーションコンファレンス東京

アクセス

  • JR東京駅日本橋口直結
    新幹線日本橋口改札徒歩1分、
    八重洲北口改札徒歩2分
  • 東京メトロ東西線大手町駅B7出口直結

市民-1 抗老化と生活習慣病の未来を語る

開催日時 2023年4月22日(土)9:00~11:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 402(第26会場)

司会

服部 信孝 先生

順天堂大学医学部附属
順天堂医院 脳神経内科

略歴

  • 1985年  3月     順天堂大学医学部卒業
  • 1990年  8月     名古屋大学医学部生化学第二国内留学~平成5年8月(生化学第2小澤高将教授)
  • 2006年  7月     順天堂大学医学部脳神経内科教授、老研センター副センター長
  • 2019年  4月     順天堂大学医学部長・大学院医学研究科長
  • 2020年10月    理化学研究所脳神経科学研究センター神経変性疾患連携研究チーム・
      チームリーダー(兼務)

受賞歴

  • 2002年 第39回ベルツ賞1等賞(テーマ:神経変性疾患の分子機構)
  • 2003年 日本神経学会賞
  • 2004年 トムソンサイエンティフィック社Research Fronts Award受賞
  • 2012年 文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)
  • 2022年 C. David Marsden Lecture Award

柳田 素子 先生

柳田 素子 先生

京都大学大学院医学研究科
腎臓内科学講座

略歴

  • 1994年 京都大学医学部医学科卒業
  • 2001年 京都大学大学院医学研究科修了、医学博士学位取得
  • 2001年 科学技術振興機構ERATO柳沢オーファン受容体プロジェクト 研究員
  • 2004年 京都大学医学研究科21世紀COE 助教授
  • 2007年 京都大学大学院医学研究科キャリアパス形成ユニット 講師
  • 2010年 京都大学次世代研究者育成センター「白眉プロジェクト」 特定准教授
  • 2011年 京都大学医学研究科腎臓内科学 教授
  • 2018年 WPIヒト生物学高等研究拠点 主任研究者兼任

現在に至る

専門医・認定資格

日本腎臓学会 認定指導医
日本内科学会 認定指導医
日本透析医学会 透析指導医

司会からのご挨拶

近年の生命科学の飛躍的進展は、“治療を大きく超えた”技術を人類にもたらすことになった。我が国の平均寿命は伸び続け、近いうちに90歳以上に達すると試算されており、WHOの予想では2007年生まれの人は、半数が107歳に達すると予測している。既に100歳以上の、いわゆる、百寿者の増加は著しいが、一個人として、自立して社会生活を営むことができる、いわゆる「健康寿命」の伸び率は「生命寿命」を凌駕できず、現代人は、他者の介護のもと、平均でも10年以上生き延びねばならない。一方で、「健康寿命」と「生命寿命」の乖離は、加齢に伴う疾患の併発によるものであり、生命寿命が延伸することは、加齢をリスクとする加齢性疾患のパンデミックに繋がることは言うまでもない。加齢が疾患のリスクであることは自明の理であるが、加齢性疾患は老化の延長線上にあるか否かは依然明らかにされていない。言い換えれば、抗老化治療が加齢性疾患の究極の治療になり得るか、また老化の個人差を規定しているものは何なのか、これらは、超高齢社会を迎えた我が国の健康長寿社会実現のために克服すべき課題と言える。この大きな課題にチャレンジする老化研究のエキスパートが知見を紹介する。

演者

服部 信孝 先生

パーキンソン病からみた脳の老化

服部 信孝 先生

順天堂大学医学部附属
順天堂医院 脳神経内科

片桐 秀樹 先生

未病段階から寿命に関わる糖尿病

片桐 秀樹 先生

東北大学大学院医学系研究科
糖尿病代謝内科学分野

今井眞一郎 先生

プロダクティブ・エイジングをめざして:
抗老化医療の最前線から

今井眞一郎 先生

ワシントン大学医学部
発生生物学部門・医学部門(兼任)

南野  徹 先生

心血管系の老化を防ぐには

南野  徹 先生

順天堂大学 大学院医学研究科
循環器内科

中西  真 先生

老化細胞を標的として加齢病態を改善する

中西  真 先生

東京大学医科学研究所
癌防御シグナル分野

市民-2 食事をもっと楽しもう!:食から学ぶ医科学

開催日時 2023年4月22日(土)12:00~14:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 402(第26会場)

司会

山村 幸江 先生

山村 幸江 先生

東京女子医科大学 医学部医学科 耳鼻咽喉科

略歴

  • 1991年 東京女子医科大学卒業。同大耳鼻咽喉科入局
  • 2001年 医学博士号取得後、10月より同大で口腔内愁訴の専門外来「口腔乾燥・味覚外来」を開設。
  • 2019年 4月同、准教授、現在に至る。

主な学会活動

日本口腔咽頭科学会理事、日本唾液腺学会理事

米永 一理 先生

米永 一理 先生

東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座

略歴

鹿児島大学歯学部卒業後、東京大学で研修し、同大大学院に進学。その後東海大学医学部を卒業し、十和田市立中央病院で研修。東京大学医学部附属病院顎口腔外科・歯科矯正歯科助教、十和田市立中央病院総合内科医員、JR東京総合病院総合診療科医長、同院地域医療連携相談センター長、十和田市立中央病院附属とわだ診療所院長などを経て、2020年4月より現職。日本口腔ケア学会口腔ケアアンバサダー委員会委員長等も兼務

資格

医師・歯科医師、博士(医学)(東京大学)、日本内科学会認定医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医/指導医、日本口腔外科学会認定医、日本口腔科学会認定医/指導医、日本口腔内科学会指導医、がん治療認定医等

司会からのご挨拶

本市民向けセッションでは、食の背景にある医科学を横断的に紹介する。食事は、味覚・嗅覚などの感覚を使い食欲を誘導し、食べたものは体内で様々に変化して生理作用をもつ。食べることは、人が生きる上での根幹であり、正しく食べることを維持できることが、健康寿命の延伸や、幸福の実現に寄与しうる。このような背景の下、今回食べるに関連する基礎研究、リハビリテーション科、歯科、耳鼻咽喉科、総合診療科の各分野の専門家5名に登壇頂き、ごく身近な食という行為の背景にある医科学を、総合的に解説頂く。さらには、コロナ禍で味覚障害、嗅覚障害が話題になったことから、味覚を健康に保つ方法や病態生理も含めてディスカッションを行い、いつまでもおいしく食事を楽しめる対策と、食による健康活動をどのように取り組んでいけばよいのかコンセンサスを探る予定である。

演者

柴田 重信 先生

時間栄養学を活用した健康管理の方法

柴田 重信 先生

早稲田大学 先進理工学研究科 電気・情報生命専攻

藤谷 順子 先生

食べる運動機能の維持方法(リハ医の立場から)

藤谷 順子 先生

国立国際医療研究センター リハビリテーション科

戸原  玄 先生

在宅でも諦めない嚥下のリハビリ

戸原  玄 先生

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学講座
摂食嚥下リハビリテーション学分野

山村 幸江 先生

においと味の健康

山村 幸江 先生

東京女子医科大学 医学部医学科 耳鼻咽喉科

aaa 先生

生涯食べる楽しみを維持する方法
~イートロス医学の観点から~

米永 一理 先生

東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座

市民-3 ビッグデータが拓く難病医学の未来

開催日時 2023年4月22日(土)15:00~16:30
開催会場 ステーションコンファレンス東京 402(第26会場)

司会

飯野奈津子 先生

飯野奈津子 先生

医療福祉ジャーナリスト/
(公財)難病医学研究財団

略歴

  • 1983年 国際基督教大学教養学部卒業
    NHK 初の女性記者として入局
  • 1985年 NHK 報道局社会部 記者
  • 1999年 NHK 解説委員室 解説委員
  • 2012年 NHK 解説委員室 副委員長
  • 2014年 NHK 甲府放送局 局長
  • 2020年 NHK退職

医療福祉ジャーナリスト 山梨大学客員教授
日本専門医機構理事  難病医学研究財団評議員

北村  聖 先生

北村  聖 先生

東京大学/(公財)難病医学研究財団/
(公社)地域医療振興協会

略歴

  • 1978年 東京大学医学部医学科 卒業
  • 2002年 東京大学医学教育国際協力研究センター 教授
  • 2011年 公益財団法人 難病医学研究財団 理事
  • 2022年 公益社団法人 地域医療振興協会 顧問

司会からのご挨拶

我が国における難病対策は、昭和47年に研究の推進を主とした「難病対策要綱」が定められたことをして嚆矢とします。平成27年から、持続可能な社会保障制度の確立を目指して「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が施行されました。我が国の難病対策は、主に医療費助成を受ける指定難病を中心的な対象として医療費助成や啓発活動、研究支援など多岐にわたります。
公開講座では、我が国の難病対策を広い視点からとらえ、政策立案に関わってこられた先生方や実際に診療に携わり臨床研究をされている専門医、さらに若手研究者の方など多方面から論じていただきます。その中で、難病研究における最新の成果がいつでもどこでもアクセス可能な情報社会を体感し、実臨床と深く関連したゲノム医療や最先端研究を理解すると思います。さらに、将来に向けて、遺伝子情報から疾病前状態の段階におけるより精密な予測と個別化予防や価値観に応じたケアに至るまでを展望します。そして、総合討論では、難病対策の未来に向けて開かれた討論がなされることを期待します。

挨拶

春日 雅人 先生

春日 雅人 先生

第31回日本医学会総会 会頭

演者

宮坂 信之 先生

指定難病―難病情報センターの役割

宮坂 信之 先生

東京医科歯科大学/(公財)難病医学研究財団

服部 信孝 先生

ゲノム医療を活用した神経難病の進行阻止を目指して

服部 信孝 先生

順天堂大学医学部附属順天堂医院 脳神経内科

棚橋 華奈 先生

患者さんとともに歩む皮膚難病研究

棚橋 華奈 先生

名古屋大学医学部附属病院

水澤 英洋 先生

ビッグデータと難病
-未診断疾患イニシャチブ(IRUD)の歩み-

水澤 英洋 先生

国立精神・神経医療研究センター/
AMED IRUD コーディネーティングセンター

市民-4 認知症1000万人時代に備えて知っておきたい、知識と医療!

開催日時 2023年4月22日(土)9:00~11:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 501(第27会場)

司会

小野賢二郎 先生

小野賢二郎 先生

金沢大学医薬保健研究域脳神経内科学

略歴

  • 1997年 昭和大学医学部卒業
  • 2002年 金沢大学大学院博士課程修了
  • 2003年 金沢西病院神経内科医長
  • 2007年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)博士研究員
  • 2011年 金沢大学附属病院神経内科講師
  • 2015年 昭和大学医学部内科学講座脳神経内科学部門教授
  • 2021年 金沢大学医薬保健研究域脳神経内科学教授
    昭和大学医学部内科学講座脳神経内科学部門客員教授
  • 2022年 琉球大学大学院医学研究科顎顔面口腔機能再建学講座 客員教授

受賞歴

日本神経学会賞、日本神経治療学会賞、日本神経化学会優秀賞、風戸賞、日本医師会医学研究奨励賞等

学会活動

日本認知症学会監事、日本神経治療学会理事、日本脳血管・認知症学会理事、日本認知症予防学会理事、日本神経化学会理事等

吉岩あおい 先生

吉岩あおい 先生

大分大学医学部看護学科実践看護学講座老年看護学領域/大分大学医学部総合診療・総合内科学講座

略歴

  • 1989年 大分医科大学卒業
  • 1990年 大阪大学医学部附属病院第4内科 (現大阪大学老年・総合内科学) 医員
  • 1998年 医学博士取得
  • 1999年 医誠会病院 内科医長
  • 2002年 十三医誠会病院 院長
  • 2002年 大分医科大学医学部附属病院 総合診療部入局
  • 2003年 同 上 助手
  • 2007年 同 上 診療講師
  • 2013年 同 上 講 師
  • 2015年 大分大学総合内科・総合診療科 診療教授
  • 2017年 大分大学総合診療・総合内科学講座 診療教授
  • 2021年 大分大学医学部看護学科 実践看護学講座 老年看護学領域 教授

学会活動

  • 2005年 日本病院総合診療医学会 評議員
  • 2016年 レビー小体型認知症サポートネットワーク 顧問医
  • 2018年 日本老年医学会 理事
  • 2022年 日本老年精神医学会 理事

司会からのご挨拶

認知症1000万人時代を迎えようとしている現在、国も早期診断・早期介入の必要性を強く認識し、医療・介護・福祉の連携システムが構築されてきました。また、「認知症の人」=「支えられる側」と考えるのではなく、認知症の患者や家族が認知症とともにより良く生きていくことができる社会の実現を目指すという方向性が示されました。2019年には、認知症施策推進大綱が取りまとめられ、「認知症はだれもがなりうるもの」と明記され、共生と予防が対策の両輪とされました。
本セッションでは、認知症という疾患を発症前から発症後まで包括的に考え「寝たきりを防ぐ」という観点から骨粗鬆症治療について、そして発症後については国の施策ともなっている「認知症の方々との共生」について、全国的に第一線で活動されている先生に講演をいただくこととしました。認知症の予防・治療面については、地域コホート研究から見えてきた生活習慣病との関わりや現行の治療薬ではなし得ないアルツハイマー病の進行そのものを遅らせる根本治療の開発状況などについてお話いたします。
本講演が「認知症1000万人時代への備え」として少しでも皆様のお役に立てることを願ってやみません。

演者

吉岩あおい 先生

寝たきり認知症を防ぐ骨粗鬆症治療 
―骨卒中とは―

吉岩あおい 先生

大分大学医学部看護学科実践看護学講座老年看護学領域/
大分大学医学部総合診療・総合内科学講座

二宮 利治 先生

生活習慣が認知症発症に及ぼす影響
~久山町研究の成績より~

二宮 利治 先生

九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野

小野賢二郎 先生

アルツハイマー型認知症の根本的治療への展望

小野賢二郎 先生

金沢大学医薬保健研究域脳神経内科学

武田 章敬 先生

認知症とともに生きる

武田 章敬 先生

国立長寿医療研究センター もの忘れセンター

市民-5 関節と腰のつらい痛みを感じたらどうしよう?

開催日時 2023年4月22日(土)12:00~14:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 501(第27会場)

司会

門野 夕峰 先生

門野 夕峰 先生

埼玉医科大学医学部 整形外科

略歴

  • 1995年 東京大学医学部卒業
  • 2002年 米国ペンシルバニア大学留学
  • 2005年 東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 助教
  • 2013年 東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 講師
  • 2015年 東京大学大学院医学系研究科 整形外科学 准教授
  • 2016年 埼玉医科大学 整形外科 教授
  • 2019年 埼玉医科大学 整形外科 教授(運営責任者)
  • 2022年 埼玉医科大学病院 副院長

神田 浩子 先生

神田 浩子 先生

東京大学大学院医学系研究科 免疫疾患治療センター

略歴

  • 1992年 東京医科大学卒業
  • 1994年 東京大学大学院医学系研究科入学、東京大学医学部 第3内科入局
  • 1998年 東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士を取得
  • 2002年 東京大学医学部 アレルギー・リウマチ内科 助教
  • 2013年 東京大学大学院医学系研究科 免疫療法管理学講座 特任准教授
  • 2017年 東京大学医学部附属病院 免疫疾患治療センター センター長 兼任
  • 2020年 東京大学大学院医学系研究科 免疫疾患治療センター 准教授、現在に至る

所属学会・資格

日本内科学会専門医, 日本リウマチ学会評議員・指導医, 日本リウマチ財団・医療情報委員, 日本臨床免疫学会評議員・免疫療法認定医, 脊椎関節炎学会, 日本腎臓学会

司会からのご挨拶

日本は平均寿命が世界一の長寿国ですが、健康寿命との差は約10年もあります。その原因の一つとして、関節の痛みによる運動機能低下があります。関節の痛みは、単なる加齢による現象と捉えられがちで、独自の判断による対処で不可逆な状態に陥ることが少なくありません。関節の痛みを自覚した場合、いかに早期に医療機関を受診することが重要かを、それぞれの関節のエキスパートに解説していただきます。また、この高齢化社会において、重要な問題となった骨粗鬆症についても紹介します。骨粗鬆症は、転倒したとき骨折を引き起こしやすい状態で、日常生活に支障をきたしたり、ねたきりになったりする原因の一つとも言われています。無症状の時期から治療を開始する必要性や、骨折予防のため食事や運動についてもお話します。健康寿命を延ばして、人生100年時代をいかに元気にすごすか、骨と関節のことを考えていきたいと思います。

演者

中島亜矢子 先生

手指が痛む、私はリウマチ?

中島亜矢子 先生

三重大学医学部附属病院 リウマチ・膠原病センター

田中 郁子 先生

家族みんなでコツコツ骨作り!骨粗鬆症予防で腰痛予防

田中 郁子 先生

医療法人IRO 名古屋膠原病痛風リウマチクリニック

松平  浩 先生

押さえておきたい腰痛・ヘルニア・
狭窄症(きょうさくしょう)の知識

松平  浩 先生

東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター 運動器疼痛
メディカルリサーチ&マメージメント講座

大鳥 精司 先生

首の痛みや肩こり予防法

大鳥 精司 先生

千葉大学大学院医学研究院 整形外科学

中川  匠 先生

ひざの痛みの対処法

中川  匠 先生

帝京大学 医学部 整形外科学講座

市民-6 ダイエットで悩んでいませんか?―科学的なダイエット方法をお教えします

開催日時 2023年4月22日(土)15:00~17:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 501(第27会場)

司会

植木浩二郎 先生

植木浩二郎 先生

一般社団法人 日本糖尿病学会/
国立国際医療研究センター研究所/
国立高度専門医療研究センター
医療研究連携推進本部

略歴

  • 1987年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1989年 東京大学医学部第三内科入局
  • 1997年 Harvard大学 Joslin Diabetes Center ポストドクトラルフェロー
  • 2001年 同Instructor
  • 2004年 東京大学大学院医学系研究科21世紀COEプログラム 特任助教授
  • 2007年 東京大学大学院医学系研究科 糖尿病•代謝内科 准教授
  • 2011年 東京大学医学部附属病院 糖尿病•代謝内科 診療科長(兼任)
  • 2014年 東京大学大学院医学系研究科 分子糖尿病科学講座 特任教授
  • 2016年 国立国際医療研究センター研究所 糖尿病研究センター長
  • 2016年 国立国際医療研究センター病院 第一内分泌代謝科医長(兼任)
  • 2020年 国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部長(兼任)
  • 2020年 東京大学大学院医学系研究科 分子糖尿病学講座教授(兼任)

横手幸太郎 先生

横手幸太郎 先生

一般社団法人 日本肥満学会/
千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学

略歴

1988年に千葉大学医学部を卒業、内科医。専門は、糖尿病、脂質異常症、肥満症などの生活習慣病や高齢者の病気。1996年スウェーデン国立ウプサラ大学で博士号を取得、この時の指導教授であったカールヘンリック・ヘルディン博士は現在ノーベル財団理事長。2009年より千葉大学教授、2020年からは千葉大学の病院長と副学長を併任している。2021年には慶應義塾大学で経営学修士MBAを取得した。現在は、日本肥満学会理事長のほか、日本内科学会、日本内分泌学会、日本老年医学会、日本動脈硬化学会などで理事を務める。また、全国医学部長病院長会議と国立大学病院長会議の会長を兼務している。NHKおよび民放の健康番組やニュースなどへの出演多数。

司会からのご挨拶

体重は、自分自身で手軽に測定できる健康指標ですが、多すぎても少なすぎても注意が必要です。体重が多い場合には、病気を伴っていたりまたその危険が高く減量する必要のある肥満症と、そうでない肥満があることをご存じでしょうか。また、やせていることも将来様々な病気を引き起こす可能性があることを知っておくことも重要です。年齢やご自身の持病によっても、目指すべき体重は違っています。このセッションでは、減量を必要とする人はどんな人なのか、また正しく楽しい減量法についてお話します。また、やせる必要がない方、またそのような方が科学的に正しくない食事療法や薬物療法をしている場合に起きる時には命に関わる危険性についても説明します。若い方からご高齢の方まで、自分に合った体重やその維持の方法を身につける良い機会です。多くの方々のご参加をお待ちしています。

演者

横手幸太郎 先生

肥満と肥満症:
やせる必要がある人とない人はどう違う?

横手幸太郎 先生

一般社団法人 日本肥満学会/千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学

永井 成美 先生

健康で美しい体型とは:
あなたはやせすぎていませんか?

永井 成美 先生

兵庫県立大学環境人間学部 食環境栄養課程

石垣  泰 先生

毎日の食事の量とバランスで食べ方を考えましょう

石垣  泰 先生

岩手医科大学医学部内科学講座
糖尿病・代謝・内分泌内科分野

田村 好史 先生

「運動でやせる」のまちがい

田村 好史 先生

順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学

益崎 裕章 先生

薬でやせる?:その使い方、間違っていませんか?

益崎 裕章 先生

琉球大学大学院医学研究科
内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科)

市民-7 内視鏡で治せるうちに発見するため早く検査を受けよう―内視鏡診断・治療の進歩―

開催日時 2023年4月22日(土)9:00~11:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 503(第28会場)

司会

草野  央 先生

草野  央 先生

北里大学医学部消化器内科学

略歴

  • 2000年  3月 北里大学医学部卒業
  • 2000年  4月 東京女子医科大学病院 消化器病センター消化器外科
  • 2005年  4月 国立がん研究センター中央病院内視鏡部レジデント
  • 2007年  5月 Stanford 大学Veterans Affairs Palo Alto, USA 留学
  • 2008年  4月 国立がん研究センター中央病院 内視鏡部専門修練医
  • 2010年  4月 国立国際医療研究センター 消化器科 技官
  • 2012年  8月 東京医科大学 消化器内科 臨床研究医、助教、講師 
  • 2016年10月 日本大学医学部 消化器肝臓内科 助教、診療准教授
  • 2021年  8月 北里大学医学部 消化器内科 主任教授

斎藤  豊 先生

斎藤  豊 先生

国立がん研究センター中央病院 内視鏡センター

学歴

  • 1992年  群馬大学医学部卒業
  • 1992年  同大学内科学系大学院入学
  • 1996年  同大学院修了

職歴

  • 2003年~10年 国立がんセンター中央病院医員・医長
  • 2012年~現在 国立がん研究センター中央病院 内視鏡センター長・内視鏡科 科長
  • 2017年~現在 東京医科大学消化器内科学分野 兼任教授

表彰など(一部)

  • 2013年 Basil Hirschowitz Master Endoscopist Award for advancing the art and science of endoscopy throughout the world
  • 2017年 Outstanding Reviewer for GIE: Gastrointestinal Endoscopy 2015-2017
  • 2021年度 日本癌学会JCA-CHAAO賞受賞
  • 2022年~WEO (World Endoscopy Organization), Secretary General

司会からのご挨拶

本邦におけるがんの罹患数は増加の一途を辿っており、胃がん、大腸がん、肺がんが上位3疾患となっている。死亡数では、胃がんがすでに減少傾向に転じているものの、大腸がん、肺がんはいまだ増加しており、早期発見することでがん死亡率を減らすことや、各がんに対する予防策の実践が急務となっている。近年では内視鏡機器の進歩が目覚ましく、消化管のがん(食道、胃、大腸)においては、内視鏡検査で1ミリの小さながんも発見できる時代なっている。さらに、早期がんの中で低侵襲な内視鏡切除が可能な病変が増えていると同時に、内視鏡で行う前がん病変である大腸良性腺腫の切除が大腸がん死亡率の低減につながることも分かってきた。一方、胃がん予防におけるピロリ菌除菌療法、食道がんにおける飲酒による遺伝子変異機構、大腸癌のアスピリンでの化学予防など、予防医学においても様々な重要な知見が示されるようになっている。本セッションでは、最新の内視鏡診断・治療ならびに各がん種における予防策を正しく知ることで、内視鏡検査を受けるきっかけとして頂き、予防可能な消化管のがんで命を落とす患者を1人でも減らすことを期待したい。本セッションを通じて、世界に誇る日本の内視鏡診療の恩恵を一人でも多くの国民に届けることができればと心から願います。

演者

藤原 純子 先生

食道がんの診断・治療から予防まで

藤原 純子 先生

防府消化器病センター

中島 寛隆 先生

早期胃がんの診断と治療 最新の話題

中島 寛隆 先生

早期胃癌検診協会 附属茅場町クリニック

間部 克裕 先生

“胃がん”にならない、なっても治るための“方法”

間部 克裕 先生

淳風会健康管理センター倉敷

浦岡 俊夫 先生

大腸ポリープ/早期がんの診断と治療の最先端

浦岡 俊夫 先生

群馬大学大学院 消化器・肝臓内科学

松田 尚久 先生

大腸がん死亡率減少を目指して:内視鏡医にできること

松田 尚久 先生

東邦大学医療センター 大森病院 消化器センター内科

市民-8 新型コロナウイルス感染症にまつわる嘘、本当

開催日時 2023年4月22日(土)12:00~14:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 503(第28会場)

司会

福永 興壱 先生

福永 興壱 先生

慶應義塾大学医学部呼吸器内科

略歴

  • 1994年  3月 慶應義塾大学医学部卒業
  • 1994年  4月 慶應義塾大学病院研修医 (内科学教室)
  • 1996年  4月 慶應義塾大学大学院博士課程入学(臨床系呼吸循環器内科学)
  • 2000年  1月 東京大学大学院生化学分子細胞生物学講座研究員
  • 2002年  8月 米国ハーバード大学医学部Brigham and Women’s Hospital留学
  • 2005年11月 慶應義塾大学医学部臨床助手
  • 2007年  7月 埼玉メディカルセンター 内科医長
  • 2010年  4月 慶應義塾大学医学部呼吸器内科 特別研究助教
  • 2012年  4月 同 専任講師
  • 2018年  3月 同 准教授
  • 2018年  8月 慶應義塾大学病院アレルギーセンター センター長(兼任)
  • 2019年  6月 慶應義塾大学医学部呼吸器内科 教授
      2021年9月慶應義塾大学病院 副病院長(兼任)

矢野 晴美 先生

矢野 晴美 先生

国際医療福祉大学医学部
医学教育統括センター・感染症学

略歴

  • 1993年 岡山大学医学部卒
    米国内科専門医、米国感染症科専門医、英国熱帯医学専門医。
    南イリノイ大学感染症科アシスタントプロフェッサーを経て
  • 2006年 自治医科大学臨床感染症センター准教授
  • 2014年 筑波大学医学医療系教授
  • 2018年 国際医療福祉大学医学教育統括センター・感染症学 教授
  • 2020年 国際医療福祉大学医学教育統括センター・副センター長

Tokyo 2020 オリンピック・パラリンピック大会組織委員会理事
日本感染症学会評議員、日本化学療法学会評議員、日本医学教育学会理事
米国内科学会日本支部次期支部長、欧州医学教育学会生涯教育委員会幹事。

司会からのご挨拶

この市民講座では、日頃、市民の皆様が疑問に思っている新型コロナウイルス感染について、各領域のエキスパートをお招きし、率直な意見交換の機会となればと思っております。
前半では、遺伝統計学の国内外でも第一人者である大阪大学(東京大学兼任)教授岡田随象先生より新型コロナウイルスが生体内に与える影響を最新のデータを用いて解説して頂きます。2人目は米国マウントサイナイ医科大学で医師として働く山田悠史先生から米国ニューヨークでのパンデミックについて実体験を交えながらお話し頂きます。
後半では、小児感染症学のエキスパートである新潟大学小児科学教授の齋藤昭彦先生に子どもの新型コロナウイルス感染について現状と今後の対策等について、お話いただきます。最後は司会も兼ねておりますが、国際医療福祉大学医学教育統括センター・感染症学教授の矢野晴美より、新型コロナウイルス感染時代のワクチン予防について、成人の標準ワクチン、渡航に関連したワクチン接種について、お話させて頂きます。

演者

岡田 随象 先生

新型コロナウイルス感染症のヒトオミクス解析

岡田 随象 先生

東京大学大学院医学系研究科 遺伝情報学

山田 悠史 先生

米国ニューヨークでのパンデミックの経験

山田 悠史 先生

マウントサイナイ医科大学 老年医学科

齋藤 昭彦 先生

子どもの新型コロナウイルス感染症

齋藤 昭彦 先生

新潟大学大学院 医歯学総合研究科 小児科学教室

矢野 晴美 先生

新型コロナウイルス時代のワクチン接種

矢野 晴美 先生

国際医療福祉大学医学部 医学教育統括センター・感染症学

市民-9 あなたも心不全ではありませんか?―心不全パンデミックを乗り越えるコツとは。

開催日時 2023年4月22日(土)15:00~17:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 503(第28会場)

司会

小室 一成 先生

小室 一成 先生

東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学

略歴

  • 1982年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1984年 東京大学医学部附属病院第三内科医員
  • 1989年 ハーバード 大学医学部博士研究員
  • 1993年 東京大学医学部第三内科助手
  • 1998年 東京大学医学部循環器内科講師
  • 2001年 千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学教授
  • 2009年 大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学教授
  • 2012年 東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授

日本医学会(監事)、日本医学会連合(理事)、日本循環器学会(監事)、日本腫瘍循環器学会(代表理事)
日本心不全学会(理事)、国際心臓研究学会(理事)、アジア太平洋心臓学会(理事長)
日本循環器協会(代表理事)、日本心臓財団(理事)

東條美奈子 先生

東條美奈子 先生

北里大学医療衛生学部

略歴

  • 1995年 山形大学医学部卒
  • 1999年 山形大学大学院医学系研究科卒
    山形大学医学部内科学第一 医員
  • 2000年 北里大学医学部循環器内科学 助手
  • 2003年 米国エモリー大学医学部 循環器内科学 博士後研究員
  • 2005年 北里大学医学部循環器内科学 助教
  • 2009年 北里大学医療衛生学部/北里大学大学院医療系研究科 准教授
  • 2019年 北里大学医療衛生学部/北里大学大学院医療系研究科 教授 現在に至る

認定医・専門医

総合内科専門医、循環器専門医、心臓リハビリテーション認定医

学外委員など

社会保障審議会専門委員 統計分科会員(「疾病、傷害及び死因分類専門委員会」専門委員)
日本循環器病予防学会常任理事
日本心不全学会広報委員会委員長

司会からのご挨拶

循環器病はがんに次いで死因の第2位であり、そのうち最も大きな問題になっているのが心不全です。我が国において心不全患者は現在約120万人おり、高齢者の増加により急増していることから“心不全パンデミック”と呼ばれています。心不全の予後はがんよりも悪く、5年で半数以上の人が亡くなる恐ろしい病気です。しかしその一方で心不全には予防のチャンスが4回もあり、心不全ほど予防が有効な疾患はありません。心不全になる人を、また心不全で亡くなる人を少しでも減らすためには、国民一人一人に心不全とはどのような病気であり、どのようにしたら予防できるのかについて知っていただくことが重要です。
この市民向けセッションでは、「心不全」についてわかりやくご説明いただくとともに、心不全の原因となる「心筋梗塞・狭心症」、「不整脈」、「弁膜症」について、各分野を代表する専門家の先生方からご講演をいただきます。また実際に心不全の治療を経験したコメンテーターの方々にもご登壇いただき、心不全発症・悪化予防に関する総合討論を予定しています。この機会に、心不全について理解を深め、心不全パンデミックを乗り越えるコツについて一緒に学びましょう。

市民ゲスト

福原  斉 先生

福原  斉 先生

一般社団法人心臓弁膜症ネットワーク

戸枝 健郎 先生

戸枝 健郎 先生

演者

波多野 将 先生

心不全ってどんな病気?
―心不全を正しく知り、正しく病気と向き合おう!―

波多野 将 先生

東京大学医学部附属病院循環器内科/高度心不全治療センター

高橋佐枝子 先生

虚血性心疾患「心筋梗塞・狭心症」による
心不全から心臓を守る方法

高橋佐枝子 先生

湘南鎌倉病院循環器科

副島 京子 先生

心不全と不整脈:診断と治療

副島 京子 先生

杏林大学循環器内科

高梨秀一郎 先生

手術で治す弁膜症

高梨秀一郎 先生

川崎幸病院

市民-10 日本医学会連合TEAM事業企画:
体重が増えた時気を付けたい合併症の話ー豊かな人生100年時代の無病息災に向けてー

開催日時 2023年4月22日(土)9:00~11:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 605(第29会場)

司会

下村伊一郎 先生

下村伊一郎 先生

大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学

略歴

  • 1989年 大阪大学医学部医学科卒業
  • 1989年 大阪大学第2内科学入局
  • 1993年 大阪大学大学院医学博士課程修了
  • 1993年 市立豊中病院内科医員
  • 1995年 テキサス大学Southwestern Medical Center 分子遺伝学講座 研究員
  • 1997年 同講座 Instructor、1999 同講座 Assistant Professor
  • 2001年 大阪大学大学院医学系研究科 分子制御内科学 特任研究員
  • 2002年 大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科 病態医科学 教授
  • 2004年 大阪大学大学院医学系研究科 分子制御内科学 教授
  • 2005年 大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 教授(現在に至る)

津下 一代 先生

津下 一代 先生

女子栄養大学

略歴

  • 1983年 名古屋大学医学部医学科 卒業、同年 国立名古屋病院
  • 1990年 名古屋大学第一内科(内分泌・代謝)
  • 1992年 愛知県総合保健センター
  • 2000年 あいち健康の森健康科学総合センター
  • 2011年 同 センター長
  • 2020年 女子栄養大学 特任教授

日本健康会議実行委員、健康日本21(第二次)推進専門委員会、保険者による健診・保健指導の在り方に関する検討会、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施、地域・職域連携推進のあり方に関する検討会等

司会からのご挨拶

「肥満」と「肥満症」の違いをご存知でしょうか?医学的に体重を減らすことが必要となる健康障害が合併している肥満が肥満症です。肥満症の合併症にどのような健康障害があるかご存知でしょうか?糖尿病、高血圧、脂質異常、肝臓・腎臓・脳心血管病、睡眠時無呼吸、痛風、運動器疾患、月経異常、等々が挙げられます。医学会連合では、肥満症の各々の合併症に関係の深い領域横断的な23学会が協働し、総合知を結集して肥満症に関する課題を解決することを目指しています。
本セミナーでは、どの位体重が増えると心臓病や運動器疾患等含め、どの健康障害が合併し易いのか、どの位体重を減らしたら改善するのか、食事や運動の工夫や秘訣について、専門家からお話を伺います。さらに、高度肥満症に保険適応の外科手術によって人生が変わる劇的な効果が得られることや、誰もが自分に最適な体重を気兼ねなく目指していきいきと過ごせる社会形成を目指す活動についてもお話いただきます。皆様のご来場をお待ちしております。

開会挨拶

横手幸太郎 先生

横手幸太郎 先生

一般社団法人 日本肥満学会/
千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学

演者

小川  渉 先生

肥満と関連する多くの疾患をどうとらえるか
―「肥満症」の考え方とその対応

小川  渉 先生

神戸大学医学研究科糖尿病・内分泌内科学部門

津下 一代 先生

肥満症の場合、どのくらいの減量が望ましいか
~食事・運動の秘訣

津下 一代 先生

女子栄養大学

小室 一成 先生

肥満にならないことが心不全予防の第一歩

小室 一成 先生

東京大学大学院医学系研究科循環器内科学

田中  栄 先生

メタボとロコモの深い関係

田中  栄 先生

東京大学整形外科学教室

龍野 一郎 先生

肥満外科(減型・代謝改善)手術と行動変容で
肥満人生をリセット

龍野 一郎 先生

千葉県立保健医療大学

閉会挨拶

山内 敏正 先生

山内 敏正 先生

TEAM肥満症事務局/
東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科

市民-11 デジタル変革で医療はどう変わるか

開催日時 2023年4月22日(土)12:00~14:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 605(第29会場)

司会

西尾 和人 先生

西尾 和人 先生

近畿大学医学部ゲノム生物学教室

略歴

  • 1986年  3月  和歌山県立医科大学医学部卒業
  • 1988年  9月  和歌山県立医科大学第4内科助手
  • 1990年11月  (財)がん研究振興財団リサーチレジデント (於国立がん研究センター)
  • 1992年  3月  国立がんセンター研究所薬効試験部研究員
  • 1996年  4月  同 耐性研究室室長
  • 2006年  5月~ 近畿大学医学部ゲノム生物学教講座主任教授
  • 2014年  9月~ 近畿大学ライフサイエンス研究所ゲノムセンター長(兼担)
       現在に至る

森  正樹 先生

森  正樹 先生

東海大学

略歴

  • 1980年 九州大学医学部卒業
  • 1998年 九州大学生体防御医学研究所教授
  • 2008年 大阪大学大学院消化器外科教授
  • 2018年 九州大学大学院消化器・総合外科教授
  • 2021年 東海大学医学部長

日本医学会(副会長2019年~) 日本医学会連合(副会長2017年~)
日本外科学会(理事長2017~2022年)
日本消化器外科学会(理事長2011~2015年)
日本癌学会(副理事長2016~2022年)
日本癌治療学会(理事2011~2015年)
Honorary Fellow of the American Surgical Association (2018年~)
中南大学(中国)名誉教授(2018年~)

司会からのご挨拶

内閣府がすすめるSociety 5.0時代の到来により、全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、新たな価値を生み出すことで、少子高齢化、地方の過疎化などの課題が克服されると期待されています。医療・健康分野では、どこにいても高度な医療の恩恵をうけることができるようになります。遠隔地より外科医が手術ロボットを操作するなど治療への応用がすすめられています。介護の分野では、見守りセンサーや介護ロボットの活用により、人材の不足が解消されます。本セッションは「デジタル変革で医療はどう変わるか」について、様々な医療・健康分野で最先端の取り組みをされている先生方にお話しいただきます。がんなどの病気の診断には病理検査や内視鏡検査が必要ですが、AIの補助によりその効率化、精密化がすすんでいます。長寿社会を健康に過ごすためには、病気予防のための検診も重要です。不整脈のAI検診により脳梗塞のリスクを下げる取り組みや、デジタル技術による胎児心臓超音波スクリーニングは少子高齢化社会に向けた重要な取り組みです。コロナ渦は、医療分野にも大きな影響をもたらしていますが、デジタル技術がもたらす恩恵についてもご紹介いただきます。デジタル変革で医療がどのように変わるか、共に学ぶ機会となれば幸いです。

演者

飯塚  統 先生

AIによる病理診断支援と活用の展望

飯塚  統 先生

メドメイン株式会社

小松 正明 先生

AIを用いた胎児心臓超音波スクリーニング

小松 正明 先生

理化学研究所 革新知能統合研究センター
がん探索医療研究チーム

笹野 哲郎 先生

脳梗塞と寝たきりを防ぐ、スマート心房細動検診

笹野 哲郎 先生

東京医科歯科大学 大学院循環制御内科学

千葉安佐子 先生

コロナ禍と健康・社会:デジタル技術がもたらす恩恵

千葉安佐子 先生

東京財団政策研究所

浜本 隆 先生

医療AIの社会実装に向けた取り組み

浜本 隆二 先生

国立がん研究センター研究所 医療AI研究開発分野

市民-12 ロボットとAI研究の最前線

開催日時 2023年4月22日(土)15:00~17:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 605(第29会場)

司会

荒田 純平 先生

荒田 純平 先生

九州大学大学院工学研究院
機械工学部門生体工学講座

略歴

  • 2004年 東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻博士課程後期修了
  • 2004年 山梨大学・助手、2006年 名古屋工業大学・助教
  • 2013年 九州大学先端医療イノベーションセンター・准教授
  • 2014年 九州大学大学院工学研究院機械工学部門・准教授、2020年より同教授。現在に至る

2013年にチューリッヒ工科大学・客員教員、2015~2018年に東京大学・客員准教授。
受賞歴として26件(国内18,海外8件)。機械工学の領域から、医療ロボット研究に従事。手術ロボット、リハビリロボットの開発に携わる。医療ロボット実用化を目指し、九大発ベンチャー企業メグウェルを2018年に設立、取締役に就任。

小林英津子 先生

小林英津子 先生

東京大学大学院工学系研究科 精密工学専攻

略歴

  • 2000年3月 東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了
  • 2000年4月 東京大学大学院新領域創成科学研究科 リサーチアソシエイト
  • 2002年4月 東京大学大学院新領域創成科学研究科 講師
  • 2006年9月 東京大学大学院工学系研究科 准教授
  • 2018年3月 東京女子医科大学先端生命医科学研究所 准教授
  • 2020年4月 東京大学大学院工学系研究科 教授
    生体医工学会、日本機械学会、日本ロボット学会、日本コンピュータ外科学会 会員

司会からのご挨拶

現在ロボット・AI技術は医療の様々な分野で用いられ、切り離せない関係にあるといっても過言ではありません。これらの技術により、負担の少ない手術、正確な診断、効率的な機能回復などの恩恵がもたらされることが期待されます。本セッションでは、診断・治療・リハビリテーション分野を中心に、ロボット・AIを用いた医工学研究のトップランナーである5名の医師・工学研究者をお呼びし、ご講演いただきます。医療においてロボットやAI技術はどのように使われ始めているのか、今後の最先端医療に関する研究開発の動向について、わかりやすく解説いただきます。そして研究開発を支援するために市民の皆様にお願いしたい点についても触れていただきます。誰もが健康に過ごすための、最先端技術についてご興味がある方は、ぜひご参加ください。

演者

山海 嘉之 先生

サイバニクス革命:バイオ・医療系とAI・ロボット・情報系が融合した未来の医療

山海 嘉之 先生

筑波大学 システム情報系/サイバニクス研究センター/
未来社会工学開発研究センター/CYBERDYNE株式会社

道免 和久 先生

リハビリテーションにおけるロボット・VRの活用

道免 和久 先生

兵庫医科大学リハビリテーション医学講座

川嶋 健嗣 先生

手術支援ロボットの現状と展望

川嶋 健嗣 先生

東京大学大学院 情報理工学系研究科 システム情報学専攻

森  健策 先生

AIによる手術支援の変革―ORにおけるAIアバター

森  健策 先生

名古屋大学大学院 情報学研究科 知能システム学専攻

伊藤 雅昭 先生

AIとロボット技術が切り拓く近未来の内視鏡手術

伊藤 雅昭 先生

国立がん研究センター東病院 大腸外科/
NEXT医療機器開発センター 医療機器開発推進部門/
先端医療開発センター 手術機器開発分野

市民-13 再生医療の最前線

開催日時 2023年4月23日(日)11:00~13:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 402(第26会場)

司会

佐藤 陽治 先生

佐藤 陽治 先生

国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部

略歴

  • 1990年 東京大学 薬学部薬学科卒業
  • 1995年 東京大学大学院 薬学系研究科博士課程修了
  • 1995年 米国 シンシナティ大学医学部 薬理・細胞生物物理学講座 ポスドク
  • 1998年より国立医薬品食品衛生研究所に勤務
  • 2012年より 同 遺伝子細胞医薬部 部長
  • 2014年より現職(組織改編によるもの)

現在は、再生医療等製品のうち特に細胞加工製品の品質・安全性・有効性の評価法開発に関する研究に従事しつつ、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会 副部会長および同 再生医療等製品・生物由来技術部会委員の他、日本再生医療学会理事(規制担当,データベース委員会 副委員長)などを務める。

八代 嘉美 先生

八代 嘉美 先生

神奈川県立保健福祉大学
ヘルスイノベーション研究科/
東京都健康長寿医療センター

略歴

2009年東京大学大学院医学系研究科修了、博士(医学)。慶應義塾大学医学部特任助教、京都大学iPS細胞研究所特定准教授などを経て2018年より神奈川県立保健福祉大学。また2022年より東京都健康長寿医療センター認知症未来社会創造センター専門部長を兼任。日本再生医療学会において理事長補佐、生命倫理委員会委員長、総務委員、ダイバーシティ委員、日本ゲノム編集学会において生命倫理委員などを務める。

司会からのご挨拶

再生医療とは、病気や怪我などによって大きなダメージを受けてしまった体内の臓器や組織を、薬や人工的な材料、そして細胞によって回復させることを目指す医療のことです。細胞を用いて治療する、という手法はこれまでの医療にはないもので、有効な手法がなかった疾患を治療する可能性を広げることが期待されています。かつて、こうした治療は夢のようなものと考えられてきましたが、山中伸弥教授らによるiPS細胞の樹立が契機となって、夢を現実にするための研究が加速することになりました。今回は、そうした研究と実際の治療現場を結ぶ最前線の研究者・臨床家が再生医療の現在と今後の展望についてお話します。

演者

髙橋 政代 先生

網膜再生医療のこれから

髙橋 政代 先生

株式会社ビジョンケア

江口  晋 先生

食べ物にかかわる臓器(食道・胃腸・肝胆膵)での
再生医療

江口  晋 先生

長崎大学大学院 移植・消化器外科学

田中 里佳 先生

次世代の血管と組織再生治療の開発

田中 里佳 先生

順天堂大学大学院医学研究科再生医学/順天堂大学医学部
形成外科学講座/順天堂医院足の疾患センター

中村 雅也 先生

iPS細胞を用いた脊髄再生医療に向けて

中村 雅也 先生

慶應義塾大学医学部 整形外科学教室

八代 嘉美 先生

社会と考える再生医療・細胞治療の時代

八代 嘉美 先生

神奈川県立保健福祉大学 ヘルスイノベーション研究科/
東京都健康長寿医療センター

市民-14 慢性片頭痛にどう対処するか

開催日時 2023年4月23日(日)8:30~10:30
開催会場 ステーションコンファレンス東京 501(第27会場)

司会

五十嵐久佳 先生

五十嵐久佳 先生

富士通クリニック 内科(頭痛外来)

略歴

1979年北里大学医学部卒業。北里大学神経内科入局。1989年英国The City of London Migraine Clinicにて研修、1990年北里大学医学部内科(神経内科) 講師、1994年宮内庁病院第二内科 医長。2000年富士通南多摩工場健康推進センター センター長、2005年神奈川歯科大学附属横浜研修センター内科学講座 助教授、2006年同 教授。2012年より富士通クリニック勤務。頭痛外来担当。富士通本社産業医。2014年北里大学医学部 客員教授、2022年11月第50回日本頭痛学会会長、現在に至る。

所属学会

国際頭痛学会、米国頭痛学会、日本神経学会(専門医、指導医)、日本頭痛学会(専門医、指導医)、日本脳卒中学会(専門医)、日本内科学会(認定医)、他

松野  彰 先生

松野  彰 先生

国際医療福祉大学医学部 脳神経外科

略歴

  • 1983年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1992年 東京大学文部教官助手
  • 2006年 帝京大学ちば総合医療センター脳神経外科教授
  • 2014年 帝京大学医学部脳神経外科学講座主任教授
  • 2021年 国際医療福祉大学医学部教授・脳神経外科統括主任教授

日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本頭痛学会専門医・指導医など
第17回日本分子脳神経外科学会会長、第20回日本内分泌病理学会学術総会会長、日中脳神経外科連盟第2回学術集会会長、第46回日本神経内分泌学会学術集会会長、第38回日本脳腫瘍病理学会会長、第61回日本組織細胞化学会学術総会会長、第26回日本脳腫瘍の外科学会会長、第45回日本脳神経CI学会会長など

司会からのご挨拶

片頭痛は世界的にも疾病負担の大きい疾患であり、社会経済学的にも片頭痛による労働生産性の低下による経済損失が大きいことが示されています。全国疫学調査によれば片頭痛の有病者数は840万人と考えられ、その74%は片頭痛により生活に支障をきたしているにも関わらず、医療機関を受診したことがあるものは30%ほどで、多くは市販の鎮痛薬で対処しているのが実情です。慢性片頭痛の有病率は1-2%で、1年間に反復性片頭痛の2-3%が慢性片頭痛へ進行するとされていますが、慢性化に関わる因子として、もともと頭痛日数が多い、急性期治療薬の使い過ぎ、不安およびうつなどの合併が考えられています。また小児においても慢性片頭痛はまれな病態ではなく、不登校の原因の一つとなっています。本セッションでは、どのようにすれば片頭痛による疾病負担を軽減させうるか、片頭痛を慢性化させないための対処法などにつき、頭痛のエキスパートの先生方に、最新の知見をお話しいただき、頭痛で悩む方々に医療と社会がどのように向き合っていけばよいかを一緒に考えていきたいと思います。

演者

飯ヶ谷美峰 先生

片頭痛患者の困りごと

飯ヶ谷美峰 先生

北里大学北里研究所病院脳神経内科

柴田  護 先生

片頭痛:最新の治療法

柴田  護 先生

東京歯科大学市川総合病院神経内科

aaa 先生

女性のライフステージと頭痛
―生理痛・更年期だからとあきらめないで―

山王 直子 先生

品川ストリングスクリニック

山中  岳 先生

頭痛で学校へ行けない子どもたちにどう向き合うか

山中  岳 先生

東京医科大学小児科・思春期科学分野

辰元 宗人 先生

片頭痛予防のための住環境

辰元 宗人 先生

獨協医科大学病院 頭痛センター/
医療安全推進センター

市民-15 がん治療中の女性必見!化学療法による外見変化と痺れ対策の最新情報

開催日時 2023年4月23日(日)11:00~13:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 501(第27会場)

司会

真田 弘美 先生

真田 弘美 先生

石川県立看護大学/東京大学

略歴

1979年聖路加看護大学卒業、1987年クリーブランドクリニック聖路加分校ETスクール修了、1989-90年イリノイ大学にて研修、1987-97年金沢大学医学部研究生 博士(医学)、1998年金沢大学医学部保健学科教授、2003年東京大学大学院医学系研究科老年看護学分野教授、2006年創傷看護学分野教授、2011年専攻長、2015年学科長、2017年附属グローバルナーシングリサーチセンター初代センター長。2019年Fellow of American Academy of Nursing (FAAN) 。日本看護科学学会、看護理工学会、日本褥瘡学会、日本創傷・オストミー・失禁管理学会などの理事長を務め、2022年World Union of Wound Healing SocietiesよりLifetime Achievement Award 2022を受賞。

住谷 昌彦 先生

住谷 昌彦 先生

東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部

略歴

  • 2000年 筑波大学医学専門学群卒業
  • 2000年 大阪大学医学部附属病院麻酔科研修医
  • 2007年 大阪大学大学院医学系研究科生体統御医学麻酔集中治療医学講座修了(医学博士取得)
  • 2008年 東京大学医学部附属病院麻酔科痛みセンター・助教
  • 2012年 東京大学医学部附属病院医療機器管理部・部長 / 東京大学医学部・講師
  • 2014年 東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部・部長/東京大学医学部・准教授
  • 2015年 東京大学医学部附属病院中央診療運営部・部長(病院長補佐)(兼任)
  • 2021年 東京大学大学院医学系研究科疼痛・緩和病態医科学講座・協力講座長(兼任)

所属学会

国際疼痛学会、日本緩和医療学会、日本麻酔科学会、日本疼痛学会、日本医療機器学会

司会からのご挨拶

現在、がんは慢性疾患の1つとなり、日本人女性の2人に1人が一生のうち、がんに罹患するといわれています。中でも女性特有のがんである、乳がん、子宮体がん、子宮頸がんの罹患率は高く、多くの女性が手術療法に加えて、がんの転移・再発予防のために放射線療法や化学療法などの術後補助療法を受けています。特に化学療法を受ける女性は、その副作用である脱毛による外見変化や末梢神経障害による手足の痺れなどによって、日常生活やQOLが脅かされます。今回のセッションでは、最先端の化学療法と、その副作用がなぜ起こるのか、についてお話いただくとともに、特に日常生活への支障が大きい副作用である外見変化と痺れに対する対策について、最新の研究成果を基に、それぞれの演者からご講演いただきます。そして我慢することなく安心して治療を受けることができるために、今患者や家族の皆様ができることは何か、副作用に対する治療やケアに関する将来的な展望について議論したいと思います。

演者

北野 敦子 先生

がん治療中も「あなたらしく」過ごすために
―副作用対策Up to dateー

北野 敦子 先生

聖路加国際病院腫瘍内科

三澤 園子 先生

しびれを知る、そしてケアする

三澤 園子 先生

千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学

田村 宜子 先生

"脱毛は仕方ない"とあきらめない、
頭皮冷却療法の現状と課題

田村 宜子 先生

虎の門病院乳腺・内分泌外科

玉井 奈緒 先生

知っておきたい脱毛中の頭皮の変化と
医療用ウィッグの進化

玉井 奈緒 先生

横浜市立大学 医学部看護学科 成人看護学

池田 真理 先生

アピアランスケアが患者とその家族にもたらす役割

池田 真理 先生

東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻
家族看護学分野

市民-16 女性の健康課題を考える~トータルヘルスケアを目指して

開催日時 2023年4月23日(日)8:30~10:30
開催会場 ステーションコンファレンス東京 503(第28会場)

司会

大須賀 穣 先生

大須賀 穣 先生

東京大学大学院医学系研究科
生殖・発達・加齢医学専攻産婦人科学講座

略歴

  • 昭和60年
東京大学医学部卒
  • 昭和60年~
東京大学医学部産科婦人科学教室で研修
途中、日立総合病院、稲田登戸病院、社会保険中央総合病院、東京日立病院に出張
  • 平成7年
医学博士(東京大学)
  • 平成7年~9年
米国スタンフォード大学産婦人科に留学
  • 平成16年11月
東京大学医学部附属病院女性診療科・産科 講師
  • 平成23年10月
東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座 准教授
  • 平成25年5月16日
同上 教授

女性の健康維持・増進が国づくりの根幹と考え、精力的な社会活動、研究活動を通して女性の健康支援の重要性を社会に訴えている。

対馬ルリ子 先生

対馬ルリ子 先生

女性ライフクリニック 銀座・新宿伊勢丹

略歴

  • 医)ウィミンズ・ウェルネス 理事長、産婦人科専門医、医学博士
  • 1984年 弘前大学医学部医学科卒業
  • 1986年 東京大学医学部産科婦人科学教室入局
  • 1998年 都立墨東病院総合周産期センター医長
  • 2002年 ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック(現 女性ライフクリニック銀座) 開院
  • 2003年 女性の健康を支援する「女性医療ネットワーク」設立
  • 2020年 困窮する女性を助ける「日本女性財団」を立ち上げる

母体保護法指定医
東京産婦人科医会 副会長、日本思春期学会 理事

司会からのご挨拶

我が国は世界的にみてもジェンダーギャップが大きいことが知られており、女性活躍の観点から、女性が働きやすく生みやすい環境ではない。労働資源としての女性の、育児支援や就労支援などは行われているが、女性の身体特性、特に、月経、妊娠、出産、更年期など生殖機能に関わる健康問題は、これまで個人の問題とされてきた。しかし近年は、健康経営の推進により、労働生産性の向上、また少子化の歯止めとして、女性の健康が重点目標となっている。
生殖年齢に増えている子宮頸がんや乳がん、子宮内膜症は、若い世代の生命や妊孕力を脅かしている。また性教育の遅れは、リプロダクティブヘルスの問題や周産期、産前産後のトラブルのリスクとなる。そのため、本セッションでは、教育・相談・予防医療や、ヘルスリテラシーの向上など、女性のライフステージに応じた学際的な医療・保健の取り組みを通じて、広く市民、企業、行政に周知をはかり、健康増進に向けて個人、社会が取り組む契機としたい。
<キーワード>女性ホルモン、SRHR、月経関連疾患 子宮内膜症 不妊 フェムテック

演者

平池  修 先生

ライフコースアプローチに基づいた健康維持を
目指すために必要な知識

平池  修 先生

東京大学大学院医学研究科 産婦人科学講座

池田裕美枝 先生

わたしのからだだから
~Sexual Reproductive Health and Rights~

池田裕美枝 先生

京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻
健康情報学分野/京都大学医学部附属病院産婦人科

土井 卓子 先生

女性の一生と乳がん

土井 卓子 先生

湘南記念病院乳がんセンター

川島 恵美 先生

健康経営の重点課題、働く女性の健康を読みとく

川島 恵美 先生

株式会社Keep Health

松本玲央奈 先生

フェムテックが支える女性の健康と未来について

松本玲央奈 先生

医療法人社団愛慈会 松本レディースクリニック

市民-17 人生をもっと楽しくもっと豊かに、お口の健康がもたらす健康寿命の延伸

開催日時 2023年4月23日(日)11:00~13:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 503(第28会場)

司会

小山 茂幸 先生

小山 茂幸 先生

日本歯科医師会/こやま歯科医院

略歴

  • 昭和60年3月 広島大学歯学部卒業
  • 昭和60年~平成3年 広島大学歯学部口腔外科勤務
  • 平成3年7月 こやま歯科医院開業
  • 平成9年4月 徳山歯科医師会 理事
  • 平成15年4月 山口県歯科医師会 理事(社会保険担当)
  • 平成22年4月 山口県歯科医師会 常務理事
  • 平成27年5月~平成29年 山口県歯科医師協同組合 理事長
  • 平成27年6月 山口県歯科医師会 会長
  • 平成27年6月 山口県高等歯科衛生士学院 学院長
  • 平成27年6月 山口県歯科医師福祉共済会 理事長
  • 平成27年6月 山口県歯科衛生士会 理事
  • 平成27年8月 全国歯科医師国民健康保険組合 理事
  • 平成27年8月 全国歯科医師国民健康保険組合山口県支部 支部長
  • 平成28年3月 日本歯科医師会 常務理事

aaa 先生

佐藤真奈美 先生

日本歯科医師会/佐藤歯科医院

略歴

  • 昭和59年 日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
    東北大学歯学部第一補綴科入局
  • 昭和61年 宮城県仙台市東邦歯科診療所勤務
  • 平成元年 宮城県黒川郡佐藤歯科医院勤務
  • 平成21年 佐藤歯科医院継承
  • 平成12年~平成15年 仙台歯科医師会庶務担当理事
  • 平成25年~平成27年 仙台歯科医師会庶務担当理事
  • 平成25年~ 宮城県警察歯科医
  • 平成27年~ 宮城県歯科医師会広報担当常務理事
  • 平成29年~ 日本歯科医師会学術担当理事

司会からのご挨拶

「あなたは人生最後の晩餐には何を食べたいですか?」 人生100年時代と言われる中、最期まで口から食べて「昨日のご飯はおいしかった」と言って生涯を終えたいものです。そのためには歯を残すだけでなく、口の機能(噛みちぎる、噛む、飲み込む)を維持することが重要になります。話したり、笑ったり、食べたりすることは何気ない動作ですが、肉体的にも精神的にも生きていく上で欠かせないものです。
最近、よく聞く「フレイル(虚弱)」という言葉。年齢とともに心身の活力や栄養状態が低下した状態のことですが、放っておくと要介護の状態になる可能性があります。この危険な「フレイル」の入り口が、「オーラルフレイル(お口の衰え)」で、高齢者だけの問題ではなく、早いうちから対策が必要になります。
また、子どもたちの口の機能の発達不全も明らかになってきました。噛みちぎれない、噛めない、気がつくと口が開いてしまう「お口ポカン」な状態など、顎が小さく歯が並びきらないために、ますます噛めなくなり、筋肉が発達しないという悪循環に陥っている子どもがたくさんいます。
このシンポジウムでは、子どもたちが今抱える歯と口の問題点を明らかにし、その対処方法とともに、将来にわたって歯と口の機能を維持して、人生の最期までおいしくご飯が食べられる方法を、歯科医師や医師、食育アドバイザーら専門家が提案します。

演者

岡崎 好秀 先生

~こどもの口はふしぎがいっぱい~
口腔機能向上の取り組み

岡崎 好秀 先生

国立モンゴル医学科学大学 歯学部

安武 郁子 先生

食育・良食で口福寿命延伸
~おやさいこやさい 親のように子は育つ~

安武 郁子 先生

株式会社eatright japan

今井 一彰 先生

口を閉じれば病気にならない

今井 一彰 先生

みらいクリニック

川口 陽子 先生

おいしく食べて楽しく語らいいつも笑顔で
―健康長寿は歯と口の健康から―

川口 陽子 先生

日本歯科医学会

市民-18 恥ずかしがらないで!尿漏れに立ち向かえ

開催日時 2023年4月23日(日)8:30~10:30
開催会場 ステーションコンファレンス東京 605(第29会場)

司会

谷口 珠実 先生

谷口 珠実 先生

山梨大学大学院総合研究部 医学域看護学講座

学歴

  • 1983年3月 慶応義塾大学 医学部附属厚生女学院 卒業
  • 1998年3月 慶応義塾大学 文学部哲学類 卒業
  • 2009年3月 聖路加看護大学大学院博士前期・後期課程修了

職歴

  • 1983年4月 東海大学 医学部付属病院看護部
  • 1992年4月 順天堂医療短期大学 助教
  • 1994年4月 杏林大学 保健学部看護学科 助教-講師
  • 2002年4月 第一医院 / 杏林大学 医学部泌尿器科 非常勤講師
  • 2013年4月 山梨大学大学院総合研究部 医学域看護学系 准教授
  • 2019年4月 山梨大学大学院総合研究部 医学域看護学系 教授

学会

日本老年泌尿器科学会理事,日本排尿機能学会代議員,日本創傷・オストミー・失禁管理学会評議員など

藤村 哲也 先生

藤村 哲也 先生

自治医科大学 腎泌尿器外科学講座 泌尿器科学部門

略歴

  • 1995年3月 山梨医科大学医学部 医学科 卒業
  • 1995年6月 東京大学医学部附属病院 研修医
  • 1996年~2018年 多摩総合医療センター、武蔵野赤十字病院、同愛記念病院、国立国際医療研究センター、東京大学附属病院で泌尿器科診療に従事
  • 2016年3月 東京大学大学院 医学系研究科 泌尿器外科学 准教授
  • 2018年1月 国立国際医療研究センター 泌尿器科診療科長
  • 2018年4月 自治医科大学 腎泌尿器外科学講座 教授となり現在に至る

学会活動

日本泌尿器科学会(代議員)、日本癌治療学会、日本泌尿器内視鏡学会(評議員、ロボット部会員)、日本排尿機能学会(理事・代議員)、日本内視鏡外科学会(評議員)

司会からのご挨拶

40歳以上の男女に行われた日本における下部尿路症状に関する住民ベースの大規模疫学調査では切迫性尿失禁579万人(男性202,女性377)、腹圧性尿失禁543万人(男性82,女性461)と報告されている。この疫学調査は2002年から2003年に行われたものであり、超高齢化社会を迎えたわが国ではさらに増加していると考えられます。最近では動画サイト、インターネット、SNSなどが普及し情報を得やすい社会になったものの、尿失禁に関して専門的かつ包括的にまとまった情報を得るのは難しいのではないでしょうか?多くの方々がいろいろな排尿ケアに困っていらっしゃるのではないでしょうか?
本セッションでは本領域のスペシャリストが集まり、医師、看護師、理学療法士の様々な立場から尿失禁に関する疫学、診断方法、施設入所者や認知症患者における排尿管理、行動療法、骨盤底筋訓練、手術療法など多角的な面からわかりやすい解説いただく予定です。ぜひ、多くの方々に本セッションをお聞きいただき、多くの市民の方々の明日からの排尿ケアにお役立ていただきたいと考えています。

演者

鈴木 基文 先生

尿失禁のアウトライン

鈴木 基文 先生

東京都立墨東病院泌尿器科

亀井  潤 先生

尿漏れはこうやって治す
―尿漏れのお薬、手術について―

亀井  潤 先生

自治医科大学腎泌尿器外科学講座

松永 明子 先生

今日から始める骨盤底筋トレーニング
―心のゆるみがおマタのゆるみ―

松永 明子 先生

東京大学医学部附属病院リハビリテーション部

吉田美香子 先生

尿失禁に対する行動療法と排泄用具

吉田美香子 先生

東北大学大学院医学系研究科
ウィメンズヘルス・周産期看護学分野

山川みやえ 先生

在宅認知症療養者への多職種協働の排泄ケア

山川みやえ 先生

大阪大学大学院医学系研究科老年看護学研究室

市民-19 日本医学会連合TEAM事業「フレイル・ロコモ対策会議」企画
フレイル・ロコモを予防する:80GOの実現へ向けて

開催日時 2023年4月23日(日)11:00~13:00
開催会場 ステーションコンファレンス東京 605(第29会場)

司会

秋下 雅弘 先生

秋下 雅弘 先生

東京大学大学院医学系研究科 老年病学

略歴

  • 1985年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1994年 東京大学医学部老年病学教室助手
  • 1996年6月 スタンフォード大学研究員
  • 1996年9月~1998年12月 ハーバード大学ブリガム・アンド・ウイメンズ病院研究員
  • 2000年 杏林大学医学部高齢医学講師
  • 2002年 杏林大学医学部高齢医学助教授
  • 2004年 東京大学大学院医学系研究科老年病学助教授(2007年職名変更により准教授)
  • 2013年 同教授(現職)

学会活動

日本老年医学会理事長、日本老年薬学会代表理事、日本性差医学・医療学会理事長など

中島 康晴 先生

中島 康晴 先生

九州大学大学院医学研究院整形外科

略歴

  • 1990年 九州大学医学部卒業
  • 1998年 九州大学整形外科 助手
  • 2016年 九州大学整形外科 教授
  • 2021年 日本整形外科学会 理事長

司会からのご挨拶

人生100年時代と言われる長寿社会を迎え、健康寿命の延伸が医学上の重要課題となっています。健康寿命とは日常生活に制限のない期間を意味しますが、健康寿命と平均寿命との差、つまり介護が必要な期間は男性で約9年、女性では約12年もあります。
介護が必要になる主な原因にフレイルとロコモティブシンドローム(ロコモ)があります。フレイルは老化に伴い抵抗力が弱まり心身の機能が低下した状態、ロコモは運動器の機能が低下して移動が不自由になった状態で、様々な病気の進行と相まって徐々に生活機能の低下、さらには要介護に至る重大な病態です。フレイルとロコモは関連が深く、これをフレイル・ロコモと一括して克服のための取り組みを行い、また社会に広く啓発することが2022年4月に日本医学会連合より宣言されました。
セッションでは、すべての国民にとって重要な課題であるフレイル・ロコモの概念と診断、疫学、予防策としての栄養と運動、地域づくり、そして国民が主体であるという宣言の趣旨と80歳での活動性の維持を目指す「80GO(ハチマルゴー)」運動について、講演と総合討論を行います。是非奮ってご参加ください。

演者

大江 隆史 先生

ロコモからフレイルへ
-ライフプランに生かす相違と共通

大江 隆史 先生

NTT東日本関東病院/
ロコモ チャレンジ!推進協議会

吉村 典子 先生

フレイル・ロコモの疫学

吉村 典子 先生

東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター
ロコモ予防学講座

荒井 秀典 先生

予防のための栄養摂取

荒井 秀典 先生

国立長寿医療研究センター

内藤 久士 先生

フレイル・ロコモ予防のための身体活動・運動

内藤 久士 先生

順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科

永富 良一 先生

地域の仲間や家族と一緒のすこやかな体づくり

永富 良一 先生

東北大学大学院医工学研究科

楽木 宏実 先生

フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言

樂木 宏実 先生

大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学

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